コンビニで欲しい場所だけプリントアウト!住宅地図プリントサービス

住宅地図

本を買うよりも手軽でお得、無料で閲覧する方法も

皆さんは住宅地図を使ったことはありますか?普段の生活ではあまり使わないかもしれませんね。宅配ピザのアルバイトをしている人なら、店舗に貼ってある住宅地図を見たことがあるかもしれません。住宅地図大手、ゼンリンが発行している住宅地図は全国の市区町村毎に1冊の本になっており、お値段は1冊15000円~となかなか値が張ります。

そもそも住宅地図は行政機関や業者向けに作られているために、この本を丸々1冊買うということは普段の生活において、ほとんどないのではないかと思います。しかし、地域ボランティアや学校のPTA活動等でどうしても住宅地図が必要になることもあります。そんなときに、便利なのが「ゼンリン住宅地図プリントサービス」です。また、住宅地図は図書館に収蔵されていることもありますので、こちらは無料で閲覧できます。お得に住宅地図を手に入れられる方法を紹介します。

「ゼンリン住宅地図プリントサービス」

調査員が全国を歩き、住宅やビルの一つ一つ、地下道、駅構内に至るまでを丁寧に調べつくしていることでも有名なゼンリンの住宅地図。これを、より手軽に、必要な部分だけを使いたい人向けに、コンビニのマルチコピー機で印刷することの出来る「ゼンリン住宅地図プリントサービス」が開始されています。2019年現在、全国のセブンイレブン・ローソン・ファミリーマート(いずれも一部店舗除く)で提供されており、いつでも住宅地図を簡単に入手することが可能になっています。

A3サイズ、1500分1縮尺相当の地図が1枚300円

気になるお値段ですが、1枚なんと300円。しかも、印刷対象エリアは自由に選択できます。本当に欲しい部分だけをピンポイントで印刷することが出来るのです。不動産営業などで、急に住宅地図が必要になった場合などにも、非常に便利です。なお、印刷範囲はおよそ、縦380m、横610mで縮尺の変更は出来ません。また、一部印刷に対応していない地域もありますので、事前に確認してください。

【出力対象エリア】https://www.zenrin.co.jp/product/gis/area/index.html

事前にインターネットからの申し込みも可能

「ゼンリン住宅地図プリントサービス」の使い方は2通り、インターネットから事前に予約する方法と、直接コンビニのマルチコピー機で範囲を指定し、印刷する方法です。時間に余裕がある場合は、事前にネットから予約した方がスムーズかもしれません。

印刷範囲は駅名や地名など、キーワードで検索し設定することが出来ます。事前予約の場合、ネット上で予約番号が発行されますので、コピー機に番号を入力するだけで印刷完了です。

詳しくは公式Webをご参照下さい。

【セブンイレブン】https://www.zenrin.co.jp/j-print/index.html

【ローソン・ファミリーマート】https://www.zenrin.co.jp/contents/product/service/j-print/shop02/index.html?mmcd=law

使い方によっては割高になる場合も

一見、1枚300円と聞くと安く思えるかもしれませんが、あくまでも限られた範囲のみの地図になりますので、複数枚コピーする場合などは高くつくこともあります。

そんなときは、他のサービスと比較してみましょう。ゼンリンではスマートフォンやタブレットで住宅地図の閲覧が可能な「ゼンリン住宅地図スマートフォン」を提供しています。全国の住宅地図が見放題で、月額900円です。縮小、拡大も自在、地名、店名などの検索にも対応しています。また地図は自動更新ですので、買い替えの必要もありません。スマホ版の住宅地図については、別記事でも紹介します。

図書館で住宅地図を閲覧する

Web記事にしばしば書かれている図書館で住宅地図を見るという方法、確かに無料で閲覧できるというのはメリットですね。

大型の公立図書館にはおおむね住宅地図が所蔵されているようです。しかしながら、常に最新版のものが入っているとは限らず、その図書館によって年度はまちまちとなっていますので注意が必要です。さらに、図書館でコピーをして、その一部を持ち帰りたいという場合も、著作権の問題もあり、コピー範囲が制限されている図書館もありますので、事前に図書館のスタッフに確認することをおすすめします。

コピーは2分の1ページのみ?

全ての書物には著作権が働いています。住宅地図も例外ではありません。

しかしながら、転売等を目的としない個人的使用、調査研究のため、図書館では法で認められる範囲に限り、コピーサービスを行っています。この「法で認められている範囲」という解釈が難しく、通常の書物の場合、著作物の半分を超えない範囲とされており、その本の50%のコピーが可能なのですが、住宅地図では見開き部分のみで、「情報が完結」していることもあり、その本の半分、つまり見開きの半分として解釈し、運用している図書館が多いようです。

図書館内での調べものではなく、コピーを目的としている場合は、より鮮明に、最新のものが反映されている「ゼンリン住宅地図プリントサービス」など、他のサービスを使ったほうが良いと感じます。

住宅地図をもっと詳しく見たいなら、国会図書館へ

国会図書館には、国内で刊行された全ての書物が収蔵されています。もちろん、住宅地図も全て揃えられており、国会図書館のホームページによると、東京23区で1950年代以降、その他の地域で1970年代以降の住宅地図が所蔵されています。

その土地の開発の歴史、土地利用の変化など、新旧の住宅地図を比較して、調査・研究をしたい人には国会図書館に行くと良いでしょう。もちろん利用は無料ですが、貸し出しは出来ず、館内での閲覧に限ります。古い住宅地図の閲覧には利用者登録が必要で、国立国会図書館オンラインから検索して閲覧を申し込んでください。混雑時にはすぐに閲覧が出来ない場合がありますので、注意が必要です。

まとめ

日常生活にはなかなか馴染みのない住宅地図ですが、果たしてどんなものなのか、「ゼンリン住宅地図プリントサービス」を利用して、自宅周辺の地図をコンビニで試しに印刷してみるのも面白いでしょう。十年後、二十年後には風景が全く変わってしまうというこもあるかもしれません。地図好きとしては、地図は何時間眺めていても面白いものです。図書館でちょっと古い住宅地図を読みふけり、昔の景色を思い描くのも良いものですよ。ぜひ、皆さんも住宅地図がどんなものなのか、実物を手に取ってみてください。

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